灼熱ひまわりの株ブログ

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NASDAQ100の予想EPS低下と実質金利の上昇

 

EPS(1株あたり純利益)をもとに株価は形成される、純利益がある限り株価は大丈夫だが純利益がなくなると不味い、非常に不味い

 

テスラのEPS低下は大きく報じられているがそれ以外の企業もなかなか不味い

そこにきてインフレ鈍化からの実質金利が上昇してきた、金利収入はインフレ耐性がない、3%金利があっても4%インフレしていたら実質金利はマイナスになる

 

EPSが下がると先回りしてNASDAQ100の本格調整が来るかもしれないので注意したい

 

毎回のことだが株価が先に下落してから、時差をおいてEPSがついてきている

NASDAQ100の株価は2022年10月に大底をうったがEPSは同年12月が大底になって上昇した

 

「上がり100日下げ3日」というくらい下げは速いので4月の株価下落がEPSの下落を織り込んでいるとしたら結構下げるかもしれない

 

 

だが別に恐れることはない、仮に下がったとしても現金を持っている人からしたらいい買い場がきたというだけだ

 

上げてハッピー、下がってラッキー

 

長期枠で買いポジションを持ちながら現金も持っている人からすれば上がればお金が増えて、下がれば安くなった株を買うチャンスでしかない