灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

FOMC前日

 

いよいよFOMCが開催される、日本時間でいうところの11月1日27時(2日の午前3時ともいう)に新しい米国の政策金利が発表されるわけだ

 

現状の金利は5.25-5.5%、7月にここまで上げて以降据え置きが続いている、そしてFOMC前日の予想では96.7%が据え置き予想、3.3%が利下げを予想している

 

個人的にも米国の利上げはもう終わりだと思っているので、こんな感じの予想になるだろう、7月が最後の利上げという流れが確定すれば米国株も一気に上がりそうだ

 

ドル高が解消されれば米国企業の純利益(EPS)も改善してくるだろう

 

S&P500の純利益(EPS)は2022年3月をピークに下がり続けている、10月は決算が沢山あったが出揃ったものを見れば減収減益ばかり、純利益(EPS)はどんどん下がっている

 

これはドル高が悪い

 

ドル高だと米国の外で稼いだ利益がドル基準で見れば減る

ドル高だと輸入品が安い、安い輸入品が大量に入ってくれば米国の国産品が安い輸入品に押し負けてしまう