灼熱ひまわりの株ブログ

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本当のバブルはこんなもんじゃない?

日経平均がバブルの高値を超えたからか、よく今が株バブルと言われるが本当のバブルはこんなもんじゃないという話
 
バブルというのは日経平均の純利益(EPS)が今の水準のまま20万円とかにいくレベルの話だからね、それにしても日経平均の短期間でのここまでの上昇は予想外だった、動くならついていくまでだけどね
 
それにしても日経平均はどこまで上がるんだろうか、EPSが今の水準のまま4万7500円までいってしまうと益利回りが米10年債より下になってしまう、満期まで持っていれば元本保証の国債より益利回りが低いのは流石に不味いだろう
 
もっともNASDAQ100の益利回りは既に米10年債より下にあるけど先日の上がっていたからね
 
NASDAQ100もバブルといっていた人がいたが、ドットコムバブルの水準までいくとしたらNASDAQ100は5万ポイントまで上がることになる
 
思えばドットコムバブルも凄いものだった、日本のバブル崩壊には立ち会ってないがドットコムバブルは経験している、当時の東証も盛り上がっていて東京エレクトロンという謎の新興企業(!?)を日経平均に採用したものだった
 
当時も米国株は大人気だった、日本株バブル崩壊でもう駄目だという感じだったわけで、じゃあ米国株だと当時の日本人はみんな思っていたが結果的にドットコムバブル崩壊に遭遇したわけだ、Amazonの株価なんて当時-99%になった
 
日本のバブルでもドットコムバブルでも上手く乗って暴落前に降りれていたらいいのだが、こういうバブルで儲けている最中というのは神話が出来上がっていて客観的に見れないので注意したい