灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

最高値更新後、強弱予想が割れる

 

というわけで個人的な日経平均の値動き予想

なお予想が外れても責任とれません

 

日経平均は1年線(12ヶ月線)から+20%乖離すると+10%まで引き戻される、今の日経平均は+20%まで上がっているので何処かで+10%まで下がってくると予想

 

とはいえ1年線は上を向いている、大発会では30900円、1月末31600円、2月の今32900円とどんどん上がっている

 

当分の間+20%乖離ラインに貼り付く可能性がある

月足で大陽線が出現するとそのまま惰性で上がっていくことが結構ある、というか大陽線が出現していきなり下がることのほうが稀

 

とはいえ月足の陽線が既に4本続いている上に、1年線からの上方乖離も20%に届いている、いつ崩れてもおかしくない砂の城ともとれる

 

結論からいうとまだ上がるかもしれないがもう下がるかもしれないという玉虫色の結論になってしまった

 

ではどうやって日経平均に乗るべきかに移ろうと思う

現状たんまりと含み益が乗っている人は利益確定して現金比率を上げたほうがいい、含み益を利益確定して損をすることはないが市場から完全に降りてしまうことはやめたほうがいい、常時運用資金の60-80%は株で持つべき

 

日経平均がノンポジの人は思い切って買いで乗るべき、もちろん一括投資は推奨していない、ドルコスト平均法で買っていくべき

 

2021年2月に3万700円の高値をつけた時があったが、この高値を超えたのは2023年5月のことだ、ここまでの間に2万4000円の安値をつけている(1年線から下方乖離10%超え)、2万4000円の安値をピンポイントで買うのは難しいだろうがドルコスト平均法で買っていればここでも買える

 

GPIFのようなポートフォリオ運用をして「株50%、現金50%」とか「株70%、現金30%」とかで運用すると決めているならそれで運用する方法もある

 

レバをかけたり空売りをしたりするのは損切りができる人だけやろう、損切りできない人がやると買いでも売りでもとんでもない大損に発展してしまう恐れがある

 

個別株も同じく損切りができない人がやるととんでもない大損に発展する恐れがあるので運用のコアはインデックスにして、1銘柄に入れる予算は5%までにしたほうがいい