灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

Amazonのプライム会員値上げはAmazonの純利益を押し上げる

www.nikkei.com Amazonはプライム会員の年会費を上げた、諸外国と比べてこれまで日本では値上げしていなかったがいよいよ日本でも値上げが進行している形だ 日本もスーパーに行くと値上げが進んでいることがわかる、ジュース飲料系はパッケージが違うだけで…

今日のS&P500

米国株は年前半に伸びたところから資金が抜けて出遅れ銘柄に資金移動していることがわかる 下げ止まってきたらApple、Microsoft、Amazonは買いたいところ

NASDAQ100の今後の値動き予想

結論から言うとレバ無しなら買い、高レバかけて買うなら待ち ここではまだ今日の終値が表記されてないが(前日比-0.8%)RSI14日は39まで下がってきている 2022年の弱気相場でもRSIがここまで下がったタイミングで買い建てして1ヶ月程度保有した場合、プラス…

高レバな日経先物取引の世界

市場が開いていない時も動いている先物市場というのがある、先物市場がなんなのか説明するには何処から説明したらいいのかわからないので要点だけ説明してみようと思う 「仮に日経平均が3万2000円の時に日経平均ETFを320万円分買おうと思ったら手元に320万円…

債券投資の強みと弱点

この図は米20年超え長期債のETFの価格推移であるETFで持っていたら大損していただろう 債券の最大の強みは 「満期まで持ち続ければ元本が戻ってくる」 これに尽きる、何よりも大きい 債券価格は毎日変動するが満期まで持てば元本が戻ってくる 弱点は 「満期…

Teslaの今後の株価予想

結論からいうと再び100ドルを割り込むと思う、そもそも今年1月には100ドル割れていたわけだしな コンセンサス予想によると2023年12月時点のTeslaの1株あたりの純利益(EPS)は2.92ドルと2022年12月から1ドル以上下がる予想となっている、コンセンサス予想は…

「賃貸VS持ち家」は持ち家が勝つ

今日本国内では様々なものが値上がりしているが、ちっとも上がってないものがある、それは家賃である 賃金全体を見れば上昇しているが職種では上がってないだろうし、資産の一部を株で持っているわけでもない人にとって家賃は死活問題だからね しかし住宅価…

格下げされても金利が下がる米国債とYCC修正

格付け会社から米国債が格下げされたが米国債は買われて金利が下がっている、何か驚くことがあるととりあえず安全資産の米国債を買っておくといういつもの流れだ そして日本ではYCCが修正され、日10年債の金利上限が1%まで許容された、いずれ1%まで上がる…

住宅ローンの固定金利が上がりそう

日本国債10年の利回りは0.61%順調に上がってきた いずれ1%まで上がるか? YCCを始める前はいつも日本国債10年の利回りは米国債10年より-3%が相場だった、今の米国債10年は4.02%、そう考えると日本国債10年の利回りが1%まで上がることはありえるかもしれ…

8月は1100品目が値上げ、これが日本株を買う理由

値上げ(インフレ)というのは企業の価格転嫁そのものだという話は何度もしているが、改めてしてみよう 株にはインフレ耐性がある、この図は1910年代にドイツでハイパーインフレが起きた時に純金358ミリグラムを買うのに何マルク必要になったか? を表記して…

米国債が格下げしたからといって日経平均まで下がる必要はないとは思うが

日本株の大半を売り買いしているのが外国人だから米国の動きで日経が上下してしまうのはしょうがないのかもしれない、日本人は殆ど株を持っていないからね、もっとも日本人の持つ2000兆円の銀行預金が全部東証に流れたらバブルになってしまうので、全世界株…

今日はトヨタの決算

トヨタ自動車には沢山の関連会社がある、ここの業績の良し悪しは日本株全体に影響があるだろう これまでPER1倍割れで新指数に組み入れられなかったり、円安効果による「水膨れ」の純利益などと言われてきたトヨタがどこまで挽回できるか注目したいところだ

日経平均は6月22日から続いている下落トレンドから脱却

日足のMACDがゴールデンクロスしたのでここからはMACD的には上昇トレンド入りで買い、ということになる ただ騙しの可能性もあるので過信は禁物、それにRSI(相対性指数)は買われすぎラインに片足を突っ込んできた、そもそも今は決算シーズンなので決算次第…

ドル円の基本

画像は楽天証券経済研究所から引用 日米金利差でドル円は決まる、金利差が0に近づいた頃にはドル円は74円まで円高になったがこれは行き過ぎた円高だった、当時は日米で日本のほうが高金利になると予想されていたからだ 今は日米金利差が米国高にふれておりそ…

日本もいずれ金利を上げるだろう

いますぐではないが日本も金利を上げる時が来るだろう、今日とか明日の話ではなく賃金を伴って物価が大きく上がった時の話だ 「日本はもうバブルの不況を抜けた!ここからは政策金利を上げて正常化しよう!」 という話が持ち上がって2006年から1会合毎に日本…

Tesla続落、Microsoftも決算後時間外で下落

Teslaは決算後、20日線に上値を抑えられておりここからは20日線からどこまで下方乖離するかが焦点になる、-10%を超えてくるようなら短期投資で買いたいところ Microsoftも決算後に続落、米国株は年前半に強かった銘柄から資金が抜けて出遅れ銘柄に買いが集…

ドル高と米国企業

ドル高が進行している、金利を上げているのだから当然だろう、ドル高が起きるとどうなるかというと米国の外で稼いでいる米国企業の純利益が低下する VOOやQQQ等の米国ETFを持っている人は1%円安になれば1%含み益になり、1%円高になれば1%含み損になるこ…

NASDAQ100が高値圏にあるといってもドルコスト平均法なら問題ない

前の記事でNASDAQ100が高値圏にあるという内容の記事を書いたが、いますぐ一括投資するのではなくドルコスト平均法で買っていくのならばなんの問題もない 仮に成長投資枠1200万円をNASDAQ100インデックスで埋めようと思っている場合、毎月20万円を60ヶ月(5…

米国株で高配当ファンドを自作するとしたら

やはり「ダウの犬」作戦だろうな これは古い手法だが有効なので現代でも使われている、ダウの子犬作戦とか派生も多い 今はNASDAQ100やS&P500もあるので米国株の犬作戦もできるだろう、NASDAQ100やS&P500に採用される時点でたぶん優秀な銘柄だしな というわ…

半導体と日本株が強い

お気に入り登録をしている米国株を見るとメタやエヌビディアが大きく下げる一方でSMH(半導体ETF)やSOXL(3倍ETF)が強い 他に強いのはMSCIジャパン・ドルヘッジ付き 半導体と日本株の強さが際立っている

NASDAQ100の今後の値動きと対策

昨晩NASDAQ100大きく下がった、今後は20日線まで下がってくるのがメインシナリオ サブシナリオとしては60日線に接近するくらいまで下がるか、20日線まで下がらず反発して上がっていくかといったところだろうか 仮に60日線に向かって下がってきたらそのあたり…

米国株への投資戦略

Teslaが決算通過で大きく売られている、1日で-9%とは相変わらずボラの大きい銘柄だ それはそうと今日のS&P500のヒートマップを見ると年前半に大きく上がった銘柄が売られ、安値で放置されている銘柄に買いが集まっていることがわかる 年後半は出遅れ銘柄に…

TeslaとNetflixの決算跨ぎをするべきか

日米共に決算シーズンである、日本企業の決算は概ね好調なものだったし米銀の決算も好調だった 個人的に気になっているのは今年株価が急騰しているTeslaとNetflixの決算を跨ぐかどうかだが、個人的には危ないのでやめたほうがいいと思う、仮に好決算で上がっ…

日経平均はインジケーターの通り反発

エンベ(移動平均乖離率)が下方乖離3%超えは買い RSI(相対性指数)の14日、20日のどっちかが30%を割り込めば割安圏 このインジケーターが示す通り綺麗に反発した、この2は特に大きいイベントがない平穏な市場でよく機能するインジケーターであり本当に儲…

聖域なき構造改革の功罪と日本株

聖域なき構造改革はWW2以降で日本の構造が変わった最大の事件である、ということはあまり知られていない 色々あるけど個人的に一番大きいのは簡単に解雇できる派遣社員や契約社員が解禁されたことだろう、以前にもあった制度だが簡単に解雇できるという便利…

日本株の投資主体別売り買い

投資主体別の売り買い表が毎週公開される 投資主体には 外国人 個人投資家(現物・信用) 事業法人(自社株買い・アクティブファンド等) 証券会社(証券会社が買うから個人投資家が信用取引できる) これらの種類がある この中で最も売り買いが下手で毎回と…

いまYCCを修正する必要はない

www.bloomberg.co.jp 確かに物価は上がっている、上がってはいるが肝心の賃金が上がっていない 一応賃金も上がってはいるがインフレ率を差し引いた実質賃金はマイナスなので賃金はむしろへっている状態だ 今は生活必需品を中心に過去最高益の決算が続出して…

個人が日本株を買い越し

日本の個人投資家が信用でも現物でも買い越し 基本的に動きが遅い個人投資家が買ってくると大体その相場は一旦終わりになりがちなので注意したい 仮に下がったとして32000円のところにある50日線が支持線として機能しているようなのでこれを割って下がらない…

円高と株安のダブルパンチに注意

今年に入ってからNASDAQ100は10800から15000まで大きく上がった、株価が上昇するには誰かが買っているわけで誰かが売れば株価は下がる ドル円は140円の節目を割って130円台に入った、米国株をやっている場合は1%円高になれば1%含み損になってしまう つまり…

日経平均ETFを買い建ててみる

5営業日連続下落 10円くらい反発 300円安 ←今ここ 6月9日以来の3万2000円割れとなった、というわけで信用枠で50万円分ほど買い建ててみた、打診買いだ