灼熱ひまわりの株ブログ

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日本もいずれ金利を上げるだろう

いますぐではないが日本も金利を上げる時が来るだろう、今日とか明日の話ではなく賃金を伴って物価が大きく上がった時の話だ

 

「日本はもうバブルの不況を抜けた!ここからは政策金利を上げて正常化しよう!」

 

という話が持ち上がって2006年から1会合毎に日本も0.25%ずつ政策金利を上げたことがあったが、これは失われた10年が失われた20年に伸びただけだった

 

植田現総裁は当時日銀の委員会の1人だったのでこの失敗を見ているはず

 

それはそうとして日本もいずれ金利を上げる時代に突入していくだろう、そうすれば財政が貧弱な企業はどんどん倒産していくはず、潰れるか潰れないかギリギリのラインをウロウロしている企業が潰れることでそこの労働者がもっと成長力のある企業に行くだろう

 

資本力のある大企業が優秀な人材を確保できるようになる

 

そして仮に金利年5%で銀行からお金を借りることになっても年10%成長できる新興企業ならなんの問題もない、新興企業も強くなる

 

マイナス金利でデフレ時代はぬるま湯につかったような動かない時代だ、静養して休憩するにはいいだろうがそれだけでは諸外国に置いていかれてしまう