灼熱ひまわりの株ブログ

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円高と株安のダブルパンチに注意

今年に入ってからNASDAQ100は10800から15000まで大きく上がった、株価が上昇するには誰かが買っているわけで誰かが売れば株価は下がる

 

ドル円は140円の節目を割って130円台に入った、米国株をやっている場合は1%円高になれば1%含み損になってしまう

 

つまり、為替ヘッジをつけずに米国株投資をしていると株価の下落で含み損になり、円高でも含み損になるというダブルパンチが入る恐れがあるわけだ

 

ヘッジコストは年4%近い、米国債や米国社債金利が高いとはいえ為替ヘッジをつけたらヘッジ負けしてしまう

 

年前半で10800から15000まで上がるようなNASDAQ100を買うならヘッジコストに負けるようなことはないだろうが、ここまで大きく動くなら円高効果による含み損なんて大した問題じゃないだろう