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格下げされても金利が下がる米国債とYCC修正

格付け会社から米国債が格下げされたが米国債は買われて金利が下がっている、何か驚くことがあるととりあえず安全資産の米国債を買っておくといういつもの流れだ

 

そして日本ではYCCが修正され、日10年債の金利上限が1%まで許容された、いずれ1%まで上がるだろう、利回りが1%を超えるかどうかというラインまで国債価格が低下したところで買ったら日銀がそれ以上国債価格が下がらないように支えてくれるのだからこんな上手い儲け話はなかなか無い

 

今日、米国債が格下げされたにも関わらず10年債金利が下がっている、国債価格が上がっているということだ

米国の利上げもいいところまできている、7%や8%と上げていくことは流石にないはず、利上げ打ち止めとなれば後は次いつ下がるかという先読みで相場は動くようになる、米国債は更に買われて金利は下がるだろう

 

そういうわけでここから先は日米金利差はどんどん縮まっていくことが想定される