灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

日本の個人、日本株を買う

 

個人が2週連続の買い越し、今年の1月第2週に1兆円の売り越しをしたことが話題になったがその後も「3☓年前のバブルの高値」に接近するたびに売りを入れてきた個人がとうとう買ってきた

 

……日本の個人はオルカンかS&P500しか買わないんじゃなかったのか?  3月だけで9000億円買い越ししてるぞ、日本に永住権を持って日本で暮らしているだけの外国人という可能性はあるけど

 

それとはそうと先物手口を確認、東京証券取引所の「裁定取引に係る現物ポジション」から見れる

 

先物取引というのを軽く解説すると農作物取引をイメージするとわかりやすい、まだ種まいた段階で収穫したらいくらで売り買いするか?という取引を事前にしておく、台風がきて作物が全滅しても(暴落)、価格が高騰していてもこの時に決めた価格で取引をする

 

昔は農作物でやっていた先物取引だが現代では株でやる

 

 

3月に入って340億円から4136億円に突然増えた売り残は減るどころか4370億円に増えている、買いも増えているが売り買い残から算出される倍率は依然として日経平均が底値圏にある時にしか見られない状態にある