灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

日経平均下落、今後の流れを考える

 

今日、日経平均が下落した、今年に入ってから20日線を一度も割らずに上げてきたが20日線から上方乖離3%地点から一気に20日線を割り込んだ形だ

 

個人的に後場で持ち直すかと思ったがそうはならなかった、そういうこともあるよ

 

今後の流れとしては

 

1、今日の売られすぎからの反発

デットキャット(死んだネコでも勢いよく地面に叩きつけたら少しは反発する)という米市場の相場格言がある、このコースが一番有望だと考えている

 

なお売られすぎからの自然反発は下げた値幅の32%までだ、それを超えると自然反発ではなく持ち直しになる、50%(半値)戻しなら全戻しが視野に入る

明日は32%も戻せず小さい反発で終わって続落

 

いつもの彼岸底となるコースか

今年の彼岸は(3月17-23日)

日銀会合が3月18-19日にあり政策決定の会見が19日に行われる

米国のFOMCも3月19-20日にある

こういう大きいイベントがあるのでまともな機関投資家ならポジションを軽くする

 

 

2、株価大暴落へと繋がる

ないとは思うが一応可能性として考えておきたい

日経VI(恐怖指数)が21と去年10月以来の高値にある、一気に上がった、みんな怯えている証拠なのでこういう時は意外と下がらない

ただ可能性は常に考えておきたい、ちょっと儲かったかたと強欲になったりしないように

 

 

先週の金曜にNVDAが大幅安している流れがこっちにも波及した形なんだろうが時間外でも-2.7%している、この銘柄がどう動くかも重要、今晩はNVDAの値動きにも注視したいところだ