10月13日に3万2500円の高値をつけて20日線を超えて、今日20日線を割り込んで下がったので13日が当面の高値と思われる
ここからは当面の安値がどこになるか模索する段階、決算期なので突然反転上昇することがあるので空売りは禁物
20日線から2.5%上下にブレると大体それで反転するのが普通、10月上旬に20日線から6%も乖離したがこれは例外、2023年にも2022年にも一回も無かった深押し、2020年3月にはコロナショックと呼ばれるショック安で日経が2万3000円から1万6000円まで下がったことがあったがこの時以来の乖離率となった
相当売り込まれたので20日線まで反発しないかと思ったが無事20日線までは戻ったようだ、セオリー的には20日線から-3%くらいまで下がって底値をつけてから再び上値を探る形になりそうだ
なおこれは長期的な上昇トレンドの中の押し目買いポイントでしかない、月足と12ヶ月線(1年線)を見ると明確に1年線が上を向いている、1年線が下を向くと年単位の停滞相場の始まりであり買い持ちしているだけでは儲からず短期投資で空売りもしていくのがいい
なお損切りできない人は空売りなどせず、指数自体にある配当金を貰いながら放置しておくのが正しい、損切りできない人が空売りをするととんでもない損失に発展してしまうからだ