灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

米経済は相当弱っているんじゃないかと思う

jp.reuters.com

 

個人的な見解でしかないけどかなり米経済は弱っているんじゃないかと思う、そもそも弱らせる目的で利上げしているんだから弱らなきゃ駄目なんだけど

 

失業率は改善して雇用増と景気のいい記事が踊るが、こういう記事というのは同じネタでも株価が上がったら景気よく、下がったら景気悪く書くものだ

 

そもそもここで増えた雇用者というのは大半が選挙運営スタッフだろう、職業「公務」ばかり増えているのがいい証拠だ、選挙と選挙後のイベントが終わったら彼ら(彼女ら)は全員失業者となる

 

米大統領選挙が11月と考えると指標に出てくるのは来年になりそうだけど

 

選挙が終わってもこの強い雇用が維持されるのならば俺の景気悪化懸念もただの懸念で終わるのでそうなってくれれば幸いだ

 

別に米国株を全力ショートしているわけじゃないのでどんどん上がっていくならそれはそれで困ることはない

 

ただ今は利下げ中だ、ドル円円高に傾きやすい

もっとも日本の金利は0.25%しかないので今なおドル円スワップポイントを取るという取引は有効であるはずだし、利上げしたといっても0.25%、圧倒的な低金利環境なことには変わりがない

 

日本に関しては3%インフレしている国で0.25%しか金利がない、こういう場合はどんどんインフレが加速していくはずだ

現金で持ってないでETFという形で保有するとか、なんらかの現物資産を買うとかしたほうがいい、俺は今日本で起きているインフレは賃金上昇を伴う真性インフレと見ている