灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

NVIDIAの大陰線と米国株指数

 

NVIDIA上がりすぎなのでこの大陰線は健全な調整だろう、何処まで下がるかわからないが高値圏での大陰線は流れが変わるきっかけになり得る

もちろんならない場合もあるけど

 

というかS&P500のヒートマップを見ると半導体関連に一斉に売りが入っている、NVIDIAはむしろ下がってないほうだ、AMDは独自材料で動いているんだろうが

 

巨額自社株買いのAppleも下がってきている、NVIDIAほどは上がってこなかったので売りも大したことにはならないだろう

Appleはコロナショック前から見て株価が1.8倍(+80%)になっている、これでも凄い上昇だがコロナショック前のNVIDIAの株価は6ドルで今は130ドル、Appleどころの話じゃないな

 

じゃあこれを正当化できるくらい利益が出ているかというとこうだ

 

実績純利益(実績EPS)は1.2ドル、1年後予想純利益(予想EPS)は2.5ドル

これで株価が6ドルだったら超割安株なのだが130ドルというのは高すぎる

 

NVIDIAは上にも下にも動きやすい銘柄であり2022年には33ドルから10ドルまで下落している、大きい含み益を抱えている人がいるということはそれ自体が下落の理由になってしまうので注意が必要だ