個別株は「出来高」と「板」が重要
板を読むと買い圧力のほうが強いのでここからの大きな下落は無さそう
気になるのは出来高、2024年度だけ抜き出しても今の価格帯の出来高が多い
これは反転上昇したら下値の支持になるけど下がったら上値の抵抗になる、プロスペクト理論的にもっとも意識されるのが損益分岐点だからだ
+1%の含み益と-1%の含み損じゃ近くにあるのに遠い、扉の中と外くらい違う
2024年開始の新NISA買付ランキング1位で多大な含み損を抱えている層は、恐らく損益分岐点を意識している
大方ナンピンして所得単価を低くしようとしているんだろう、こうやって慌ててナンピンしている層は恐らくだが利を伸ばせず含み益になったらすぐに売るだろう
さっきから「恐らく」とか「思う」ばかりで申し訳ないがこれはなかなか上に行かなそう
新NISAでNTT株を大量に買った人がとるべき冴えた選択肢は長期保有して配当を貰いトータルリターンで増やすという形だろう