灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

資産運用の必要性を考える

日経平均は短期的に上に行くのか下に行くのかわからない状態なので、基本にたちかえり資産運用の基本を考えてみよう

 

日本は年2%物価が上がるインフレ時代を迎えようと金融緩和をしている、2013年から金融緩和をはじめて2017年まで全くインフレしないどころかデフレ傾向が続いたが近年になってやっと前年比3%程度のインフレが起きた

 

日本は1995-2017年までの間、毎年-2%のデフレが進行してきたのでインフレは良いことだ、金融緩和が始まる前の1995-2013年なんて毎年-7%のデフレだったわけで

 

ここからはインフレ時代である、現金の価値(購買力)はどんどん下がっていく予定だ、仮に毎年2%インフレしていく場合、36年経過すると現金の価値が半分になる

 

この状態を回避する方法は、資産を現金ではなく日経平均TOPIXで持つことだ

これはインフレに連動する金利の良い銀行預金だと思って長期で持ち続けよう、グローバル投資という意味では全世界株も持った方がいいだろう

 

資金配分としては全財産の10%を日経平均に入れておけばギリギリ日本国内のインフレに負けない程度には資産防衛になるはず、今年3%インフレしてて日経平均は24%上昇なので資産の10%入れただけではインフレに負けてしまうが、全額現金で持つよりはいいだろう

 

仮に資産の50%を日経平均で持てばインフレ負けなどありえなくなる、だが日経平均は値動きが大きい、10%持てばインフレ対策には十分だろう

 

俺なんかは個別株に集中投資したり、指数(日経平均やS&P500)に信用やCFDでレバレッチをかけて売り買いしているが初心者は真似しないでください