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日本の実質金利、かなり高かった説

「インフレ率を差し引いた実質金利」という視点で見ればトルコの政策金利42%も実質マイナス金利
 
42%以上インフレしているなら政策金利が42%あっても事実上のマイナス金利
 
そういう視点で見ると1995-2018年まで毎年-2.6%デフレし続けた日本の「インフレ率を差し引いた実質金利」はかなり高かったんじゃないかという説
 
特に最もデフレがひどかった1995-2013年、バブル崩壊から黒田総裁の異次元の金融緩和が始まるまで時代は毎年-7.2%のデフレが進行した、1995年の日本の政策金利は1.75%
 
インフレ率を差し引いた1995年の政策金利は9%近くあった説
 
それはそうとして日本でもやっとインフレが起きた、実質金利を-0.1%にしても「インフレ率を差し引いた実質金利」が高金利だった時代から本当に低金利状態に入ったといえるかもしれない