灼熱ひまわりの株ブログ

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【朗報】日経平均が移動平均線の束を上抜ける

 

ショーターには悲報

移動平均線の束を上抜けたという話

 

 

一目均衡表の雲も上抜けた、今は下落の雲なので下がりやすいはずだが上抜けると話は別

 

 

2024年の価格帯別の出来高、これのもっとも大きいところが3万8500-3万9000円、今年一番大きい価格帯を上抜けることの重要性は大きい

 

 

 

逆張り系(オキシレーター・タイプ)のインジケーターを見る

エンベロープ移動平均線乖離率)、20日線からの乖離は大きくない

RSI(相対性指数)も過熱していない

 

 

騰落レシオは過熱していない、というか冷え込んでいる状態から常温に戻ってきた形、4月に4万700円まで上がった時とは過熱感が違う

 

投資主体別の売り買いを見てみる

 

4週にわたって海外勢が大幅売り越し、保有する現物株を売っているのか空売りを入れているのかはわからないが売っていることは間違いない

 

次に目立つ売り越しは証券自己

証券自己というのは証券会社とか銀行とか生命保険が手数料業務以外にも豊富にある資金を使って株や債券や為替の売り買いをしている、これ

 

日本は個人の銀行預金が2000兆円、企業の銀行預金が6000兆円ある国なので侮れない

 

じゃあ何処が買っているのかというと個人が信用取引で買っている、逆張り大好きな個人(信用)、ここの買いが貯まるあたりが毎回底になる

個人(信用)のような少額だけで相場を支えられるわけがない、この表には乗らないが自社株買いがあるんじゃないかと俺は見ていた

 

今は6月最終週、四半期決算の2Qの締め切り直前なので普通は自社株買いは控えられる、このタイミングで自社株買いをすると1株あたりの純利益(EPS)が下落してしまい、決算が悪く見えるからだ

 

というわけで下抜けるかと思っていたら上抜けた、何処かが買ったんだろうが何処が買ったかはもう少し時間が経過しないとわからない

 

 

最近になって未解消の売り残が溜まってきてて、未解消の買い残がどんどん減っているなあとは思っていたがそろそろ巻き戻しか?