一つ前の記事で円高を想定していると書いたが日経平均は全値戻しを想定している、こう書くと驚かれるかチャートがそう言っているんだからしょうがない
38%戻しどころか61%も戻しているんだから、これはドル円と違って続落して8月安値3万1100円からどんどん高安切り下げて、3万円、2万9000円、2万8000円と下落していくようなことはないと思うんだよね
当面の戻り高値は3万9200円を見据えておく、近日中にこのへんまでは行きそうだ
9月配当・優待の権利付き最終日(この日までに買う)は9月26日なので駆け込みで配当を取りに来ることが想定される
権利落ち日(この日から売れる)が9月27日、高配当株はこの日にガクッと下がりがち
というわけで27日に買って翌年の9月26日まで持ち続けるという戦略が有効である、4%の配当目的で買って4%値上がりしたらそこで売却してもいいし、値上がりしなくても利率のいい銀行預金として長期保有してもいい
個別株は突然とんでもない悪材料が出てくることがあるので銘柄は分散しよう、最近はどの証券会社でも1銘柄から買える、今どき1銘柄から買えない証券会社を使っているなら証券会社を変えましょう
27日は自民党の新総裁が決まる日でもある、このブログは特定の候補を応援するブログではないので何も言わないが、誰になろうとも本当の意味でのタカ派政策の人はいないので誰でも問題ないと思う
本当の意味でタカ派というのは宮沢総理+三重野総裁のような組み合わせのことである
とんでもないハードランディングだったが必要なことだったと思う、俺はよく「日経平均適正株価」というのを見ているがこの基準だと当時の日経平均の適性株価は2000円程度だ