灼熱ひまわりの株ブログ

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日経平均は4月5日が当面の底か

 

日経平均は4月に入るなり大幅安、配当落ちでは説明がつかない売りが重なり大陰線となった

その後も下落が続くが、個人的に見ていたのは3月の安値38700円を割り込むかどうかということだったが別に割ることはなかった

 

RSI(相対性指数)を見ると3月安値より4月5日のほうが低い、安値にあると表記しているが株価を見ると4月5日のほうが高い

 

これは株価は上がっているのにRSIが下がるダイバージェンス(逆行現象)、5日の時点でRSIのダイバージェンスは起きていた

 

 

 

騰落レシオも見てみる

 

騰落レシオ(6営業日平均)の4月1日からの下落が凄い、25日平均は3月末の加熱が含まれている割に低い、過熱感はない

というか6日平均を見ると過熱感どころか冷え切っている

 

 

日経VI(恐怖指数)も見てみる、これは数百円で買える株価の保険のようなもの、仮に買い建てしていて急落が想定される場合、「この価格で売れる権利(コール)」が買われる

期日までに下落しなかったら保険金は無駄金になるが何かあると急に買われる、これが18から21まで急上昇している、保険が買われているわけだ

 

保険が集まると逆に下がりづらくなる、逆にみんな強気になって保険が買われなくなった時が危ない

 

というわけで4月5日が当面の底でダブルボトム形成という流れと期待したい