女優の小◯◯子さんリーマンショックでとんでもない大損をして、それっきり株を止めた、ということがニュースになっている
S&P500にしろ日経平均にしろリーマンショック前の高値で一括投資していたら絶望だっただろうが、底で買い仕込めたとしたら天国だろう
とはいっても大底でピンポイントの一括投資など現実的じゃない、となるとドルコスト平均法で淡々と買っていくか、GPIFのようなポートフォリオ運用をするかだろう
機関投資家は運用費として預かった資金を現金のまま放置しておくことはできないが個人投資家は自由だ
今でも資金運用を銀行預金100%にしている人も多い、銀行預金も立派な資産運用の形であり株価の値動きのクッション材となる
これはGPIFの基本ポートフォリオである、10年債の利回りが長らく0.25%上限になっていた日本国債だが、最近利回りが上がったとはいえその利回りは年0.6%程度だ、あおぞら銀行の預金で0.2%の金利があるので買う意味はないな
楽天銀行でも300万円までは0.1%の金利がある、これでいいだろう
となると米国債ETFを25%、銀行預金25%、TOPIX25%、MSCIコクサイ(日本除くオルカン)25%でGPIFのポートフォリオを再現できるということになる
このPFで20年運用すると年+3.6%のリターンがあった
100万円を年3.6%で20年運用するとこうなる
100万円でPFを作るとしたらTLT(米国債20超ETF)25万、銀行預金25万、TOPIX(日経平均)25万、MSCIコクサイETF25万、こんな感じだろうか
といってもTLTなんかは20年持っても殆ど上がってない、組み入れるかどうかは判断に迷うところ、日経40%、MSCIコクサイ40%、銀行預金20%にアレンジしてみる?