灼熱ひまわりの株ブログ

株を中心に色々

日経平均の買い場は近い

 

RSI(14)が30代まで下がってきた、RSI(20)はまだ40代であり下落が急だったことが見て取れる

 

20日線からの乖離率はまだ殆どないが32500円までいけば-2.5%乖離までいく、今日の終値は32700円だからあと少しだ、325000円からもうひと押しして32000円を割り込み31000円代に突っかける可能性はあるがそうなったら絶好の買いポイントだろう

 

年末ラリーはアノマリー的に例年メジャーSQのある第二金曜日通過後から始まる、ということは今年は11日開始ということになるが、これはあくまでアノマリー一応覚えておくくらいでいい

 

むしろ13日に米国であるFOMCのほうが重要だろう、ここでは最新のドットチャートが公開される

 

 

今の米国の政策金利は5.25-5.5%、9月公開のドットチャートでは2023年末の政策金利中央値は5.5-5.75%なのだが利上げは7月を最後に停止している、インフレ鈍化も明らかであり利上げはまずないだろう

 

焦点は2024年の金利がどうなるかだ、俺のような個人は「高い数値など出せないだろう」と、勝手に予想してポジションをとれるが年金とか生命保険などを運用している機関投資家は勝手に予想してポジションなど立てられないはず

 

FRBはサプライズを嫌い、徹底して市場とコニュニケーションをとりたがる傾向にある、13日にFOMCを控え徹底してタカ派になるならそういうコメントがもう出てきているはずだがその気配はない、それどころかタカ派の急先鋒がハト派に転向しつつある状態にある