灼熱ひまわりの株ブログ

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日経の短期間で1000円近い値動きと円高

わかりやすいほどの先物主導の値動き、今日(8日金曜日)はメジャーSQ前なので上下に揺さぶってロングもショートも焼きにきていることが想定される

 

7日の大引け直前に日経VIが突然16から18まで上げている、日経が500円安した大引け先物オプションでの全力売りを入れてきた形だ

 

ファストリとのような寄与度の大きい銘柄ばかり動いて現物が殆ど動いてないのが特徴、これで日経12月のSQ値が決まる前の前場に下げて、後場で切り替えして上がってくるようなら先物主導の相場も終わる

 

先物は基本的に長期で持つことができない、ロールオーバーすれば持ち越しも可能だが費用が高い、現物株なら10年とか20年の長期保有も費用不要でできるのだが

 

 

円高が理由で下げているのではないかという意見も散見できるがたぶん関係ないと思う、ただ円高が進んでいるのでPFを全て米国株で埋めている人はFXでドル円ショートすることでヘッジになるので一考するといい

 

それにしても米10年債が4.1%まで下がってくるとは驚きだ、政策金利が5.25-5.5%あるから2ヶ月に1回5.25-5.5%の金利で新しい国債が発行されて市場に供給されるわけで、少し待てば5%超えの10年債が新規で流入してくるわけで

 

そう考えると米10年債金利が3%に向かっていくとは考えられない、緊急利下げでもしたら話は変わるのだが流石にそれはないと思う