灼熱ひまわりの株ブログ

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NASDAQ100の益利回りは米10年債券より低くなった

 

NASDAQ100の益利回りは4%を割り込み10年債より利回りが低くなった、このような傾向は結構前からあった

 

年初から5000ポイントも上がったので益利回りが下がるのは当然だろう、実際に株の売り買いをせずにお行儀よく経済指標を見ている人が下がると言い切ったのもわからないではないが株の値動きというのは

 

「買うから上がる上がるから買う」

 

という上昇ラリーが始まったら何処までだって上がるものだということを忘れていたのだろう、大昔のチューリップバブルでは球根1個の値段が住宅の建築費より高額になったわけだしな

 

今NASDAQ100を保有しているならラリー続行中につきこのまま保有を続けよう、株価が一時的に下落することはあるかもしれないが、そこはただの買い増しチャンスでしかない

 

仮に大きく下がったとしても株価が回復するまで配当金を貰いながら放置すればいい、NASDAQ100の配当は0.6%と低めだが、銀行の金利が0.01%なことを考えれば相当高い利回りだ

 

それに米国が利下げしたらこの益利回りも正当なものになる

 

個人的には益利回り7%ある日経平均を買って、配当利回り1.8%を貰いながら放置したほうがいいと思うが、米国株は上がっている上がるならついていくのみ