灼熱ひまわりの株ブログ

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日本のインフレ そもそも何が上がっているのか

 

www.stat.go.jp

 

8月18日に日本の最新インフレ状況が更新された、ソームショーの人達が毎月せっせと統計をとって更新しているので確認しに行こう

 

「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が2023年1月から始まっているので電気代は大きく下がっていることがわかる

 

実際に上がっているものを見ると食料品が上がっているようだ、後は保険料と宿泊料(ホテル)などのサービス料金が上がっている

 

どれもこれも10%以上上がっているのに2020年を基準にしたら5%、前年同月比では3%しかインフレしていないことになっているがこれはどういうことなのか?電気代は下がっているが電気代が占めるウエイトはそれほど大きくない

 

それでも光熱費が下がったことで前年同月比のインフレ率が-0.76%なので大きい

 

占めるウエイトが大きくてなおかつ全く上がっていないところがあるのか?

探したらあった「家賃」である、家賃は物価全体の18.4%を占める、ここが全く動いていない

民 営 家 賃 ( 非 木 造 ) なんて2020年を基準にしたら2%デフレしている

 

この調子だと家賃もいずれ動き出しそうだ