灼熱ひまわりの株ブログ

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短期レバレッチトレードをやるうえで注意したいこととその対策

結論から書くと短期レバレッチトレードをやるうえで必要なもの、それは速く損切りをするということ

 

一番避けなくてはならないこと、それはとんでもない含み損を抱え込んで「自分はメンタルが強いから平気」とか「普通の人だったらこんな大損したら発狂しちゃうだろうね」とか、そういうことを言い出しちゃうのが不味い

 

FXでも信用取引でも先物でもレバETFでも、これだけは避けなくてはならない

 

例えばはじめて株を買って-1万円になったとする、株じゃなくてFXでも投資信託でも

いい

そうなると「この-1万円あったら何が買えたか」とか「この1万円を稼ぐには時給で換算すると」みたいな、そういうことを考える、これはまともな思考

 

含み損が-100万円になるとそこからの-1万円はなんとも思わなくなる、これはよく考えれば異常な思考だが割と陥りがち、「損益0からの-1万円」と「-100万円からの-1万円」では精神に与える影響は全く違うものになるのだ

 

精神に与える影響は軽微になったとしても実際にはお金は減っているわけで損していることには変わらない、こうしてどんどんお金が減っていく

 

精神は楽でも証券口座の残高は大炎上している状態だ

 

こうしてどんどん損が膨らみながら出てくる言葉が「自分はメンタルが強いから平気」とか「普通の人だったらこんな大損したら発狂しちゃうだろうね」になる

 

ここまできてしまったら2つのコースがある

 

1、全てを諦めて損切り

2、手をつけちゃいけないお金に手をつけて一発逆転を狙う

 

日本一有名な通訳の人は2のコースを選び1700万ドルを不正に引き出してカジノに使い大変なことになってしまった

それはそうとして信用取引やFXではサラ金から借金して一発逆転を狙うという道に走るものもいるがそれをやったもので本当に一発逆転できたという話は聞かない

 

手をつけちゃいけないお金に手を出さないまでも、株に入れる予定のなかった銀行預金やNISA口座で買っていたeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を全部解約して信用、レバETF、FXの口座に入れてナンピンしてしまう

 

とんでもない大損を勉強代として受け入れられて損切りできればいいのだがそうはいかないらしい

もしナンピン目的で全財産を入れて全額失うとしても失ったのは金だけと受け入れよう、生きてりゃいいことあるよ

 

対策を書くと短期レバレッチトレードをやるうえで必要なもの、それは速く損切りをするということ

 

もちろん戦略的に回数を分けて◯日から◯日まで毎営業日、先物ミニを1枚づつ買い建てる(もしくは売り建てる)して大底や天井は捉えられずとも、みたいなやり方もある

 

それでも買っても買ってもどんどん下がっていく(もしくは上がっていく)というパターンもありえるので撤退ポイントは必ず決めておこう

 

俺はよく10倍のレバをかけて売り買いをすることがあるが、他人にこれをオススメするつもりはない、というかやめとけ

それでもいくというのなら損切りはちゃんとしてね