今年の3月にあったSB銀行の破綻以降、米国株は7銘柄だけが上がる歪な構造になったという話
S&P500を均等加重にしたETF「RSP」とVOOを並べるとこうなる、いつもは同じように動いてるのに突然差が開いてしまっている
この7銘柄をマグニフィセント・セブンと呼ぶ、元ネタは2016年のハリウット映画らしい、諸説あり
米国株の今後の流れとして想定できるのは
1、7銘柄が崩れることでS&P500やNASDAQ100が総崩れになる
2、7銘柄が崩れるも他の銘柄に資金が流れ込みS&P500はそこまで崩れない、NASDAQ100は調整
3、7銘柄が崩れない、他の銘柄は低位のままの状態を継続する
4、7銘柄が崩れず、他の低位状態の株が上がってくる
このどれかが想定される
個人的には2になりそうと見ている、上の画像にQQQを追加すると上がりすぎているし、下がるほうが後々の健全な成長に繋がるだろう
予防的利下げがあれば「4、7銘柄が崩れず、他の低位状態の株が上がってくる」という上昇相場が継続する流れもありえる