灼熱ひまわりの株ブログ

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S&P500とNASDAQ100は年内に最高値を更新しそうだが高値警戒

 



久しぶりに米国株の話題

 

新NISAでS&P500やNASDAQ100に一括投資するかドルコスト平均法で買うかということが話題になっている

 

少なくとも今はやめておいたほうがいいと考える、今のS&P500のPERは20.4倍、画像を見てもらえばわかると思うがPERがどの位の時に買うと、1年後のリターンはバラバラでも5年後のリターンは大体決まっている

 

NISA口座で一括投資をするということは基本的に長期投資のはず、売れば枠が復活するとはいえ復活するのは翌年だからね

 

今の米国株は高値圏にあるので長期投資で一括投資などするタイミングではないのだ

 

それはそうとしてして今の相場には過熱感がある、相場というのは極端な売られ過ぎもあれば極端な買われ過ぎにもいく、仮にこの過熱感が続き年末ラリーに突入するならS&P500のPERは22倍くらいまでいっちゃうんじゃないないかと思うんだよね

 

 

もう一つ、イールドスプレットという考え方がある、米10年債利回りとS&P500の益利回りの差異である

 

国債ETFではなく現物で買えば、満期まで持てば元本が戻ってくる、これで元本が保証されないS&P500と殆ど益利回りが変わらない状態にあるのである、こんな状態は長続きしない、緊急利下げか株が下落のどっちかで是正される

 

 

それはそうとして短期ではかなり強い形をしている、RSIは70超えで貼り付いているし、移動平均線は60、20、5日という並びにある

 

これはかなり強い形で年内に最高値を更新してもおかしくない状態だ