灼熱ひまわりの株ブログ

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米国株見通し・ファンダメンタルズ分析編

いつもテクニカルの話をしているのでたまにはファンダメンタルズ分析

 

雇用統計では賃金鈍化が鮮明になり株価は上昇した、失業率も上がっていて利上げ打ち止め観測という形になる

 

インフレ鈍化は鈍化でいいのだが、ここから企業業績が本当に悪化していくようだとそれはそれでまずい

株というのは企業が潰れたら無価値になってしまうからだ、指数(市場平均)で買っている場合でも指数というのは個別株の集まりだから影響は免れない

 

景気悪化は利上げ停止観測になり株価を上げるかもしれないが、本当に景気悪化くると困るわけだ

 

ファンダメンタルを考えると米国株は非常に危うい、外国株を買うなら全世界株にして基本は日経平均で運用するべきだと思うがあえて米国株で勝負するという人もいるだろう

 

そうなると景気悪化からの利上げ停止宣言、不況下の株高からの景気持ち直しという流れを期待するしかないだろう