JPモルガンがまとめた記事
S&P500のPERと1年後のリターン、5年後のリターンというものがある、どの割高さ(PER)で買ったかで1年後のリターンはバラバラでも5年後のリターンは大体決まってくるということ
こういった方法で投資先を選別する方法をファンダメンタルズ分析と呼ぶ
5年後のリターンは大体決まっていても、1年後のリターンはバラバラなことに注目
異常な高値圏にあるからといってそこから更に上がっていくことはよくあること、空売り勢の踏み上げ、大口の仕掛けや機関のリバランスから始まり投機的な売り買いを繰り返す強欲な相場ではどうとでも動く、こういった動きを見抜くのに使うのがテクニカル分析となる
5年以上長期で持つならファンダだけ見てテクニカルは見ないほうがいい、レバかけてスイングトレードをするならテクニカルだけ見てファンダは見ないほうがいい
今日はテクニカルではなく米国株のファンダメンタルズ分析の話、S&P500のPERは19.8倍と危険な高値圏にある
しかし今の米国株はテクニカル的には上昇トレンドの最中、買いで乗るのが正解だ、一応頭の片隅においておく位でいい