灼熱ひまわりの株ブログ

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NASDAQ100の値動き予想2

 

今度はエンベ(移動平均線乖離率)見てみる

 

以前にも解説したことがあるが1年線から+20%乖離している状態になると+10%まで下がってきていることがわかる、+20%を超えると居心地が悪いらしい

 

2022年の下落相場でも-20%までいくと-10%まで上がってきている、やはり20%以上の乖離が起きると10%まで修正される

 

2023年7月には+20%を超えた、これを確認して+10%までの修正の可能性という記事を書いたわけだ、7ヶ月連続で上がれば当然入る健全な調整といえる

 

本格的な下落相場が始まるには1年線の下に月足の終値が行き、3ヶ月1年線の上に上がれずに下落し続けた場合となる、ここまで下がると市場は総悲観になり2022年7-8月に起きたような下落相場中の上昇ラリーが起きるがこういったものは長続きせず10月に再び安値をつけにいく

 

今が本格的な下落相場入りしているかというと別にそんなことはないですよ