
※「この記事を読んで信越化学を買って損した」と言われても責任とれません
信越化学は令和のブラックマンデー以降、TOPIX比で全く値が戻らない銘柄の一つである
一つのショック安が起きると個別株の一種は底なし沼のように株価が下落していく、間違っても信用買いで買い下がったりしないように、破産コースだ
現物なら配当金を貰いながら放置しておけばいいが信用買いは必ず損切りするように、保有資産総額を超える損失からの借金というパターンもありえる
信用枠フルに使うと3.3倍、高値からの下落は-46%、信越化学だけで信用フルだったら全財産消し飛んでる
信用を使うことを否定するつもりはないが使うなら損切りは必須である、信用ではなくオプションや先物やレバETFでレバをかける場合でも損切りは必須
こういう値動きは大きく上がっていた個別株ではよくある動きだ
さて注意喚起はこれくらいにして信越化学を見ていこう

10年チャートをTOPIXと並べると大きく上昇していることがわかる、ただ直近高値からかなり下落している

信用買い残も積み上がっていて上値が重そうだ
そんな中、GWの直前の4月25日金曜日の決算発表で5000億円の自社株買いを発表した
浮動株って何? という人は日興証券が解説しているからこっちを見てね
そして決算では保有する現預金の上限を1兆6000億円までにして、これを超えたら原則自社株買いに使うという
売上から設備維持費とか人件費とか税金とかそういうのを全部払った後に残る純利益が年5400億円ほどあるのでこれの大半を自社株買いを使うとするならなかなかな金額になりそうだ
関税の影響は限定的(信越化学が言うには)らしいが、それでも影響がある分は全て顧客への価格転嫁を行い株主には決して損はさせないという姿勢を打ち出した
株主からするとなかなか有望

つまり何がなんでも4000円以下にはさせないぞ宣言ということだろうか、前の高値7000円に届くかどうかはわからないが底が鉄板なら2%の配当金を貰いながら長期で持ってみたらいいんじゃないか
分の悪い投資ではないと思う