灼熱ひまわりの株ブログ

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松屋が公募増資

9887(松屋)が公募増資を発表した、これで101億円を調達して新規店舗を100店舗作るらしい

 

公募増資ってなーに?という人の為に解説しておくと自社株買いの逆、株を新規発行して市場で売り出して資金調達をすることである

 

そもそもそのためにあるのが株式会社だからね

銀行とかに借金したら返済しないといけないが、株の場合は返済不要で倒産したら株主の自己責任で片付けられる

 

そのかわりに株主総会で社長の交代を含め様々な決議ができる

 

そういう意味では9887の公募増資は正しい市場の使い方といえるだろう

 

 

 

9887のPERやEPSを見てみる、PER43倍(割高)、それ以外の数値もどれも割高である

ROEが4.8%しかないのも問題ありだ

 

 

ROEって何? という人に解説するとこういう感じ、8%がTOPIXの平均である

 

東証企業にありがちな純資産多すぎ、負債なさすぎ経営では?」

自己資本比率43%だぞ、むしろ借金経営だ

 

つまり現状あんまり儲かってないということ、公募増資で集めた101億円で100店舗作るらしいがこれが上手くいき形勢逆転といけるかどうかはわからない

 

それにしても企業は借金とかで資金調達して果敢に挑戦しているのがわかる、個人投資家まで借金して株を買う必要はないと改めて思う、借金なら企業がやっているからね

 

 

絶対に当たらない今後の値動き予想、日経平均

 

まずは日経平均から

 

1年線(12ヶ月線)からの上方乖離が20%を超えた

 

こうなると過去10年必ず下落してきた、コロナショックで1万6000円になったところから翌年2021年2月に3万400円まで駆け上がったが、この時は1年線から上方乖離20%までいったところで失速して高値更新にもたついた

この時の高値を超えたのはなんと2023年の5月、2年3ヶ月も高値更新にかかっているのである

 

そして次の大相場は2023年10月の安値3万1000円から2024年4月に4万2000円まで駆け上がった大相場である、この時も1年線上方乖離20%までいって失速した

失速というか暴落した、いわゆる令和のブラックマンデーである

 

その後はずっと高値更新ができずにもたつき、3万5000円-4万円のレンジの中をウロウロし続けた

 

その流れが変わったのが2025年5月にいきなり上昇がきた、2年に1回くらいしか来ない強い上昇で5万2000円まで上がったがこれも1年線から20%も乖離すると失速、5万円を割り込むかどうかという流れになった

 

 

セオリー通りにいけばこのまま4万5000円くらいまで下落してから年末までに5万6000円あたりまでいくものなのだが、2年に1回くらいしかこないはずの強い上昇が2026年1月から始まった

 

これは俺も全く予想外の上昇だった、2026年に入ってから俺が値動き予想をしなくなったのは1月からの上昇がどういう形で落ち着くのか読めなかったからである

値動きが読めない時は長期投資に徹して、安直に動かないことが大切

 

それはそうとして流石にそろそろだろうというラインまできた、流石にここまできたら一旦終わりで、高値更新は年末までお預けになるだろう

 

とはいえ相場は生き物なので何が起きるのかわからない、安直に空売りを入れるのは危険だろう、もちろん損切りができるならやってもいい

 

ただ現金比率を上げるとか、もともとある程度現比率を確保しているなら追加購入を見送るとかそれくらいは一考するべきかもしれない

 

機会損失といえばそうなのだが、機会損失は実損ではない

謎のアルトコインが100倍とか1000倍の値段になったりしているようなものだ

 

それに引き換え、保有株の含み損は実損だ、損出しをしたら節税になるという意味では税法上でも含み損は実損なのである

 

もっとも、レバ無しならそこまで警戒しなくてもいい、大きく下がってもどうせ年末頃にはまた最高値を更新するだろうから

S&P500にしろ日経平均にしろ、これから先10年くらい高値を更新できずモタモタすることになる「可能性」はある

あくまで可能性の話

 

仮にそうなるとしたら2つ取れる戦略がある

 

1、指数そのものが持つ配当金に注目して長期投資をする

 

 

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は日経平均トータルリターンインデックスという配当込みの指数に連動する

日経ETFで配当金を貰ってもいいがNISAなら前者が向いているだろう

 

金曜日の終値の時点で日経平均には1.7%の配当利回りがある

S&P500でも1.1%ある、これを受け取るといいだろう

 

 

 

2、値動きさえすればいい

 

信用取引で買建て売建てを回転させて、値動きさえすれば儲けられるという形を作る

なおこれをやる場合、損切りが遅れるととんでもない大損に発展してしまうので損切りができる人だけやろう

 

 

金曜1日で金銀プラチナから約400兆円(日本円換算)がのお金が流出した

先週金曜日の貴金属の下落は歴史的なものだった、例えではなく本当に記録的な下落なのである、金銀プラチナ併せて400兆円の現金が抜けたのだから

 

そう、貴金属が売られたということは現金になったということである、当たり前だけど

 

 

サンデーゴールドが少し上がっているので貴金属に戻る資金もあるんだろうが、こういう大きい下落は1日では終わらない

 

 

急上昇というのはそれ自体が下落圧力になる、たっぷり乗った含み益を実現益にできずに霧散してしまうのが耐えられないものなのである

 

株だったら業績に対して売られすぎると自社株買いや増配で株価を上げにくるものだが、ゴールド売られすぎても自社株買いを行うところがない、増配はそもそもゴールドに配当金などない

 

ゴールドは適正価格がないからこそどこまでも上がるしどこまでも下がる、株よりも上下が激しくなる理由である

そういう意味では2000ドルまで下がってもおかしくないわけだ、もし買いにいくなら資金管理が求められる

 

それはそうとして大きい下落だ、しばらく続くだろうがとりあえず金曜の下落だけ見よう、売却されたということは現金化されたわけだから約400兆円の現金があるわけだ

 

これは色々なところに流れるんだろうが一部は東証にもくるだろう、外国人が「とりあえず買う」ってなると先物市場経由で日経平均を買う、もちろん東証の個別株を精査するところもあるけど一番買われるのは日経平均先物になる

 

いつもは2月は株が弱いものだが今年はひょっとしたら強いかもしれない、節分天井彼岸底、節分は2月3日、彼岸は3月17日から3月24日である

ゴールドの上昇は株価を超えるか

結論からいうと長期的に見て超えることはありません、結論だけ知りたいという方はここから先は読まなくても大丈夫です
 
 
 
株価というのは
 
PER(割高さ、期待)✕EPS(本来の価値、1株あたり純利益、株主に帰属する企業内資本)
 
で、決まる
「割高さ」と「本来の価値」で決まるとかそんな当たり前のこと言うなよという話だけど
 
そして株の指数というのは毎年EPSが8%+インフレ率相当上がる
 
日経平均のEPS(純利益)も2016年には1200円だった、PER(割高さ)20倍だったら2万4000円になる
今の日経平均のEPSは2700円、PER20倍なら5万4000円になる
 
インフレと純利益の積み上がりで2026年にはEPS3000円(+10%)くらいは行きそうだ
 
PER(割高さ)が修正されて15倍まで下がったとしたら4万5000円
そして2027年に業績の積み上がりとインフレでEPSが+10%するとしたらEPS3300円、2028年にはEPS3630円になり……
 
インフレ率が2%を維持できればの話だけどね
 
 
 
さてゴールドの話だが、ゴールドはPER(割高さ)は変化するがEPS(純利益というか根源的価値?歴史ある価値?)は変化しない
インフレ耐性があるのでインフレ分程度の上昇だろう、株の指数のほうがいいな

インフレで日本の借金をどうにかできるのか

結論からいうとできる

結論だけ知りたいという人はここで読むのやめても大丈夫です

 

「とてつもなく頭のいい人達が途方もない労力とお金をかけて何百万回と仮説、検証、実験を繰り返して辿りついたんだろうなあ」と他人事のように思って呑気に暮らしてもいいんですよ

 

それはそうとしてなんでインフレで大きすぎる日本の借金をどうにかできるのか、という話をしていく

 

わかりやすい例がWW2(大東亜戦争、もしくは太平洋戦争とも呼ぶ)での日本の戦費だ

これは当時のお金で7800億円もかかった、当時の国家予算360年分の大金だ、現代の価値になおすと大体2京8000兆円くらいになる

 

こんなお金をどうやって調達するか? というと増税では無理だ、日本国内でどれだけ増税しようとも国家予算360年分のお金など集まりようがない、というわけでお金は国債という形で発行したつまり国の借金だ

 

現代のお金の価値でも7800億円というのは大金だが、東京五輪が1兆7000億円で開催できたりファストリの社長が個人資産7兆円あったりすることを考えれば、7800億円というのはそこまで凄い金額ではない、少なくとも払えずに国が消えるようなことにはならないだろう

 

そんな日本の借金も1000兆円を超えて増え続けている、というわけでインフレで日本の借金はどうにかできるというわけである

日本経済の将来を真に憂いる人たちは理解してもらえたであろうか

 

それにしても真珠湾攻撃を行った1941年の米150キロの価格が48円、今の米価格は5キロ4000円くらいか、計算しやすいように今の米価格も150キロにしよう(5キロ4000円)すると12万円になる

 

1941年

→米150キロの価格が48円

 

2026年

→米150キロの価格が12万円

 

大体2500倍になっている、真珠湾攻撃をした頃の100円は現代の価値で25万円くらいということか、もっとも当時と今とでは単純比較できるものではないが大体のイメージだよイメージ

 

同じくらいインフレすると仮定したら現代に100円で買えるものが25万円くらいになっている可能性もあるということ

 

そもそも日本の物価は安すぎる、東京の家賃などは先進国の首都の家賃としてはありえない安さである

今日から日銀がTOPIX、日経平均、リートのETFの売却を開始する

今日から日銀がTOPIX日経平均、リートのETFの売却を開始する、これに対して戦々恐々としている人が結構いるようだがこれは別に問題ないだろう

 

そもそも100年以上かけてゆっくり売却するのなら市場への影響は極小だろうというのはあるが、仮に日銀の売りで値が崩れたとしても問題ないと言っているのだ

 

株にしろリートにしろ背後には業績という裏付けがある、これが崩れず株価だけ崩れるならただの買い場でしかないだろう

 

逆にこれはヤバいぞとなったのは東日本大震災の時の東京電力のような例だ、原発廃炉で無限にお金がかかるからね、業績も悪化するだろう、これは買い場ではない

 

日銀のETF売却は業績が悪化したから売り逃げるかというと別にそんなことはない、金融緩和をやめることの一貫でしかない

 

東証の企業は解散価値以下の激安で放置された株がまだまだ多い、日経平均が5万円を超えても安すぎてバブルとは言えない状態にある

 

昭和バブルではBPR(純資産倍率)が5.6倍まで上がったものだったが今のTOPIXは1.8倍でしかない

なおPBR5.6倍というと米国のS&P500がこの水準まできている、ありえない割高さだ